コーヒーの種類
1. ドリップ式抽出のバリエーション
- アメリカン
- 浅煎りの豆を多目の水で淹れたコーヒー。
- カフェ・オレ
- コーヒーにミルクを加えたもの。
- ウィンナ・コーヒー
- コーヒーの上にホイップクリームを浮かべたもの。「ウィーン風」という意味であるが、オーストラリア発祥。つまりオージーがイメージしたウィーンのコーヒー。
- アイリッシュ・コーヒー
- コーヒーにアイリッシュ・ウィスキーを加えたもの。カクテルの一種。コーヒーに砂糖とウィスキーを加えステアする。最後に生クリームをフローとさせて完成。
- カフェ・ロワイヤル
- カクテルの一種とされることもある。専用の器具を使い、角砂糖をブランデーに浸したものに火をつけ、溶けたものをコーヒーに落として飲む。
2. エスプレッソ式抽出のバリエーション
ブラック
ミルクを加えないコーヒー
- ショートブラック
- エスプレッソのこと。
- ロングブラック
- エスプレッソにお湯を足したもの。味は日本の一般的なコーヒーに近いが、それよりも少し濃い。図ではアメリカーノ。
- カフェ・マキアート(ショート・マキアート)
- マキアートは「しみ」という意味。「カフェ(コーヒー)+しみ」なので、エスプレッソにスプーン1杯程度のミルク(ミルクフォーム)を加えたもの。
- ドッピオ
- ダブルショットのエスプレッソ。
- リストレット
- 濃く抽出したエスプレッソ。ダブルショットのボタンを押し、15〜20秒で止める。(つまり最初に抽出される15mlを2ショット)
ホワイト
ミルクを加えたコーヒー
- フラットホワイト
- エスプレッソにスチームミルクを加えたもの。ラテと違い、ミルクフォームは含まれない。スチーマーでミルクを丹念に温め、余分な泡を省いた濃厚なミルクを使う。
- カフェ・ラテ
- エスプレッソにスチームミルクとミルクフォームを加えたもの。
- カプチーノ
- エスプレッソにスチームミルクと大量のミルクフォームを加えたもの。割合は1:1:1。店によってはそこにココアパウダーなどを振り掛ける。日本においては、単にラテにココアパウダーを加えただけだったりもする……。
- カフェ・モカ
- エスプレッソにスチームミルクとチョコレートシロップ(もしくはココア)を加えたもの。アメリカ発祥であるが、イタリア風を意識しているため、エスプレッソを使用する。
その他
- ラテ・マキアート
- 「ラテ(牛乳)+しみ」なので、スチームミルクにエスプレッソでしみをつけたもの。
- カフェ・コン・パンナ
- エスプレッソの上にホイップクリームを浮かべたもの。パンナはイタリア語でクリームという意味。
- カフェ・ブレーヴェ
- エスプレッソに、スチームミルクと通常のミルクを半々にしたものを加える。(ミルクフォームも含まれる)
- ベビチーノ
- ミルクフォームをマキアートグラスに盛り付け、チョコレートパウダーを振り掛ける。エスプレッソは使用しない...
その他
- シアトル系コーヒー
- スターバックスなどに代表されるスタイルのコーヒーのスタイル。アメリカのシアトル発祥だが、イタリアのカフェやバールで提供されるコーヒーを意識しており、エスプレッソにアレンジを加えたもの。
参考文献
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